2/25(土)、晴天で風のない穏やかな日、
幕西ファイヤーズの6年生14名の卒部式を執り行いました。
午前中、
ホーム幕西グラウンドにて指導者との送別試合、低学年生とのお別れ会を行った後の
監督との送別ノック。
天真爛漫でこれぞ子供!というような個性派揃いの今年の卒部生。
最後のノックでもらしさ全開、緊張感の中にも笑い満載な、送別ノックでした。
その後、会場を移しての卒部式。
チーム代表からの式辞。
大変お忙しいところお越し頂いた門山衆議院議員、臼井県議会議員、松坂市議会議員の来賓の皆さまからの祝辞。
卒部生から新6年生への背番号授与、それに対する新6年生からのエール。
小さい頃から大きく成長した今までの姿を撮影した映像の上映。
指導者から卒部生への惜別の言葉。
監督・ヘッドコーチから卒部生一人一人に贈るメッセージ。
卒部生からお母さん・指導者への感謝の言葉。
お母さんから卒部生に対する手紙。
一人一人が苦しい時期も乗り越えながら、
最後は卒部生が晴れの日を迎えられたことに対しての
みんなの感謝の気持ちあふれる、とても幸せな時間でした。
今年は「涙厳禁」がテーマ(笑)。
にぎやかな14名が巣立ってしまうことに対し、涙に暮れる指導者やお母さん方とは対照的に
卒部生たちはいつもと同じ笑顔。
でも、最後の最後でお母さんからのお手紙で涙してしまう卒部生の姿が印象的でした。
この一年間、いつでもファイヤーズの中心は卒部生たちでした。
その卒部生の姿・声がグラウンドからなくなるのは本当に寂しいです。
でも、キミたちのホームグラウンドはいつまでも変わりません。
晴れやかな報告をしたい時、高い壁にぶち当たり辛く苦しい時、何かを相談したい時、気分転換をしたい時、
成長した姿を見せに来てください。
グラウンドはいつでも待っているよ。
卒部おめでとう!
そして、今までありがとう。